ここではBitDefender Security for File Serversのインストール手順を紹介しています。
多くの中小企業ではデスクトップPCにはアンチウィルスソフトが入っていますが、 サーバにはインストールされていないことが多いです。 サーバはその性格上、ウィルスがいったん入り込むと、社内にそれを拡散する中心ポイントになります。 また破壊系のマルウェアが侵入した場合は、社内の重要な資料が失われるだけではなく、 サーバ停止により情報共有機能が停止することで、業務が著しく滞ります。 さらにスパイ系に感染すると、資料が気づかれることなく外部に流出し続けるという事態にもなります。
BitDefender Security for File Serversのインストールはとても簡単です。 スキャンインスタンス数の入力(後述)は少し考えてしまうかもしれないポイントですが、 すべてデフォルト設定のままで問題ありません。
製品File Serversを選択します
スキャンエンジンのインスタンス値を大きくすることで、
同時に並列でスキャンを行うことができます。
このことで常に多くファイルがクライアントから送られる環境では改善される場合があります。
通常はCPUコア数x2のデフォルト値が最適です。
インストール後に変更することが可能です。
EICARと呼ばれるテストウィルスを使って検出テストを行い、 また統計画面や、検出報告のメール、レポートに反映されるかなどをチェックしていきます。
ウィルスが検出された場合にメールを送信するように設定します。ウィルス感染のメール文面は変更することができます。
EICARと呼ばれる”安全な”ウィルスファイルを使ってテストを行います。
クライアントからサーバにファイルが保存されたタイミングでBitDefenderは検出して除去します。
さきほど設定したアドレスに検出報告のメールが届けられます。
統計データで感染した項目が追加されていることを確認できます。
ウィルスの種類という切り口で最新の状況を確認することもできます。
(ここではEICARをさらに2回、別の疑似ウィルスを1回検出させています)
HTMLのほか、CSVなどの形式でまとめることもでき、
さきほどのウィルス検出通知メールのように、メール宛先を登録することで、
毎週1回作成するようにしてメールで報告させることもできます。
(スケジュールタスクで設定後、画面一番下の「作成されたレポート」で行います)
ウィルススキャンは常時リアルタイムに行われていますが、 ウィルス定義が更新されることで、 問題ないとされたファイルが危険と判断される場合があります。 このため、定期的にシステムスキャンを行うことは重要です。 しかしスキャンは営業時間外に行うことで、サービスのレスポンスを低下させないようにすることができます。
スキャンのほかにレポート作成なども定期的に実行して、それをメールで報告させることができます。